ドラッグ可能点には様々な拘束をもたせることができます。
ここまでの学習では、ドラッグ可能点の作成時に、点のx, y要素には数値を入力しました。
実は、点のx, y要素には「式」を入力することもできます。
試しに「基本図形」から点Pを作成し、y要素に「sinx」を入力してみましょう。「ドラッグ」をチェックするのも忘れないでください。

点Pをドラッグしてみましょう。点Pが定義された関数に沿って動くことがわかると思います。

GRAPESでは、ドラッグ可能点のいずれかの要素に式が入力された場合、その式は、他方の要素を変数とした「関数」として解釈されます。